シイタケの栽培



これまで、長年婆やがシイタケの栽培をしていました。でも、体力的に無理になったのでやめることに。
美味しいシイタケを食べたいので、私がシイタケの栽培を始めることにしました。
毎年収穫するには、今後1〜2年おきに植えつければ良いと考えています。


2004年の作業
伐採 2月14−15日 原木として、クヌギ、コナラなど山から降ろすのに降ろしやすいように、麓に近いところで探し、前もって目星をつけた木をチェーンソーで切る。 梢が他の木に引っかかり倒れない。切り口の方を持ち押したり引いたりしたがびくともしない。3本の木を切ったが、いずれも倒れず立ったまま。やむを得ずそのまま、葉枯らし。
玉切り 3月20日 山で立ったままの木を約1メートルの長さに切る。それでも倒れず又切る。ダルマ落としの様に。倒れた木を切るのは簡単だが、なかなかの重労働。これを一輪車に乗せ、山から下ろす。
植菌 3月21日 ドリルで穴を開け、菌の駒を打ち込み。菌は近くのホームセンターで購入。森産業の4M-10 1000駒 \2,814也
伏せ込み 3月21日 駒を打ち込んだ木を、一輪車で再び山に運び、ヒノキ林の木の間に積み上げ。上にムシロをかぶせておく。
ホダ木起し 6月5−6日 ほだ木を立てる。
通常は2年めの秋にシイタケが出てくるということである。それまで楽しみに待つだけ。



ヒノキ林の中の栽培中のシイタケ


植え付けた年の暮れ、早くも出てきた第1号、第2号


2005.11  2年目の冬 第3号 来春が楽しみ


2006.3 植菌して丸2年 数はまだ少ないか? 


2006.11  

 

2006.12  

 

2007.2                      2007.10

 

2008.11
体力的に厳しいため、新規の植え付けはしていないので、来年もまだ発生することを期待。



2009.3

 

2009.11



田舎暮らしのこと